【選手権予選】本大会一番乗りは秋田商に決定! PK戦にもつれ込む明桜との激闘を制し、2年ぶり46回目の出場!

2021年10月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

秋田予選決勝が全地区予選に先駆けて開催!

節目となる第100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会。秋田商が本大会1番乗りを決めた。(C)SOCCER DIGEST

 令和3年度、第100回全国高校サッカー選手権大会の各地区予選がいよいよ佳境を迎えている。10月23日には秋田大会決勝が行なわれ、全国一番乗りとなる代表校が決定した。

 全国最多となる選手権出場45回を誇る秋田商と、2年連続の出場を目ざす明桜が秋田予選のファイナルで激突した。
 
 試合は、前半28分に明桜がオウンゴールで先制。後半は激しく攻守が入れ替わる熱戦となったが、後半16分に秋田商の1年生DF木内翼の前線へのロングフィードに反応した3年生FW畑村匠毅が、ワンタッチでゴールに流し込み同点ゴールを奪う。

 このまま1-1で突入した延長戦でも決着はつかず、ゲームはPK戦へ。これを10-9で秋田商が制し、2年ぶり46回目となる選手権本大会への切符を手にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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