「どちらかの選択肢しかなかった」本田圭佑が超名門クラブからオファーを受けた過去を告白! なぜ移籍は実現しなかった?

2021年10月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「VVVからCSKAモスクワに移籍した際に…」

VVV時代にオランダの強豪からオファーがあった過去を明かした本田。(C)Getty Images

 2004年に名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた本田圭佑は、08年1月にオランダのVVVへ移籍。そこからCSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、ボタフォゴ(ブラジル)、ネフチ・バクー(アゼルバイジャン)、そして現在のスードゥバ(リトアニア)と、日本を含めて9か国でプレーしてきた。

 その稀有なキャリアの中で、超名門クラブと契約する可能性があったようだ。自身のYouTubeチャンネルで明かしている。

 フォロワーから「VVVからCSKAモスクワに移籍した際に、オランダ1部でそのままプレーを続けて、セリエAやプレミアリーグに移籍する選択肢はありましたか」と質問を受けた本田は、「なかったですね」と返答。次のように語っている。

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「当時、PSVが欲しがってくれてたんですけど、CSKAの半分くらいしか移籍金が出なかった。PSVかCSKAか、どちらかの選択肢しかなかったですね。CSKAに行った後は、もしかしたらプレミアとかの選択肢があったかもしれないですけど」

 オランダの強豪PSVからオファーがあったことを明かした本田。ただ、移籍金に開きがあり、CSKAが争奪戦を制す結果となったようだ。

 現在は堂安律がプレーしているこの名門に籍を移していたら、このレフティはどんなキャリアを送っていたのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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