1位は上門知樹の「キャプテン翼ばりのドライブシュート」をしのぐキャノン砲!J公式が「週間ベストゴールTop10」を発表

2021年10月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FC対徳島の一戦からは4ゴールがランクイン

週刊ベストゴールのトップに輝いた札幌の菅(右)と2位に入った岡山の上門(左)。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは10月18日、同16日から17日までに開催された試合の中から、週間ベストゴールを選出。公式YouTubeチャンネルでトップ10の動画を公開している。

 週末の試合で1位に輝いたゴールは、札幌の菅大輝が横浜戦で放った強烈な左足の一撃だ。

 24分に左CKからのショートパスを受けると、そこから打つ!?というような、ペナルティエリア左角のから迷わず得意の左足を一閃。無回転で弾道が横ズレしたシュートはニアサイドを破りネットに突き刺さった。

 コメント欄には「菅ちゃん、ホントそのコース得意よね」「あの位置から左足のアウトサイドで蹴ってニアだもんね。予測しがたい」「菅のシュートメッシみたいやな」「菅大輝の菅キャノン!強い相手ほどよく決まる!!祝1位!!」などのコメントが寄せられた。

【動画】強烈シュートが目白押し!Jリーグ週間ベストゴールTOP10
 
 2位には岡山の上門知樹のミドルシュートが選出。松本戦で2点リードで迎えた86分に生まれたシュートには、「上門エグすぎ笑」「上門選手のシュート、本当に凄かった」「二位のシュートの軌道エグすぎる」「キャプテン翼ばりのドライブシュート」など歓喜の声が集まった。
 
 3位に入ったのは、横浜FCの松尾佑介が決めた先制弾。味方からの横パスにペナルティエリア手前で反応するとGKの位置を見てダイレクトで打ち込む。クロスバーに当たったボールはワンバウンドしてゴール上のネットに突き刺さった。

 また、両チーム合わせて8ゴールが生まれた横浜FC対徳島の一戦ではほかにも3ゴールがトップ10入り。横浜FCからは7位に68分の高木友也の得点、9位に20分のサウロ・ミネイロのゴールが、また10位には徳島の垣田裕暉が決めた56分のシュートが選ばれている。

 そのほかにも終盤戦に差し掛かったJリーグで生まれた必見のゴールシーンが目白押しだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

次ページ【動画】強烈シュートが目白押し!Jリーグ週間ベストゴールTOP10

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事