「得点後の感情の高ぶりから…」。神戸が福岡戦におけるDF初瀬亮の行為について謝罪。本人も深く反省

2021年10月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブからは初瀬に厳重注意

福岡戦ではドウグラスの決勝点をアシストした初瀬。スポンサー看板を蹴り上げてしまった行為については深く反省している。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸は10月18日、クラブの公式ホームページを更新。同16日に開催されたJ1リーグ第32節・アビスパ福岡戦におけるDF初瀬亮の得点後の行為について謝罪した。

 福岡戦は1-0で勝利。スコアレスで迎えた86分、初瀬のクロスからドウグラスが打点の高いヘッドを叩きこみ、決勝点をマークした。

 ただ、初瀬は得点後、スポンサー看板を蹴り上げてしまう。この行為を受け、HP上では以下のように記された。

「日頃より支えていただいている関係者の皆様、サッカーファンの皆様に深くお詫び申し上げます。

 クラブでは初瀬選手に厳重注意を行いました。「得点後の感情の高ぶりからやってはいけない行為をしてしまいました。二度と行いません」と、本人も大変反省しております。
 
 今後同様な行為が繰り返されぬよう、指導及び教育を徹底し、スポーツマンシップに則った姿勢で取り組んでいく所存でございます。

 関係者及びファン・サポーターの皆様に改めてお詫び申し上げます。今後ともヴィッセル神戸へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます」

 福岡戦の勝利で、連勝を飾ったチームは3位をキープ。来季のACL出場権獲得に向け、邁進している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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