「ワォ、フルハシは驚異的だ」古橋亨梧の“胸ゴール”に元アーセナルFWが驚愕!「彼がいるだけで別のチーム」

2021年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「このようなゴールを奪えるのは自信を持っているからだ」

プレミアリーグで活躍したFWも驚きのゴールを奪った古橋。(C)Getty Images

 スコットランドで躍動する日本代表FWの得点嗅覚は、やはり特別なようだ。

 現地時間10月3日に開催されたスコットランド・リーグ第8節のアバディーン戦で、セルティックの古橋亨梧が故障から復帰後初ゴールを決め、2‐1の勝利に貢献した。

 3日前に行なわれたヨーロッパリーグのレバークーゼン戦(グループステージ第2節。0-4で敗戦)で約1か月ぶりに戦列に復帰した日本代表FWは開始11分、デイビッド・ターンブルが右サイドから送り込んだクロスに胸で合わせて、ネットを揺らしてみせた。

 古橋らしいこの得点を称賛したのが、アーセナルやエバートンなどで活躍したFWケビン・キャンベルだ。英メディア『Football Insider』で、このフィニッシュについての印象を問われると、映像を見ながら次のように答えたという。

「ワォ、彼がクラブにどれだけ驚異的な影響を与えていることか。このようなゴールを奪えるのは、選手が自信を持っているからだ」
【動画】名手キャンベルが思わず「ワォ!」。 抜群の得点感覚で奪った古橋の「胸ゴール」
 
 そうストライカーらしい見立てをしたキャンベルは、「正直に言って、彼は今シーズンのセルティックの"違い"だ。彼がプレーする時、セルティックは別のチームになる。フルハシが健康で、毎週プレーできる必要がある」と続けている。

「彼はチームを牽引することができる。加入して以来、ずっと素晴らしい。(アンジェ)ポステコグルー監督の功績を認めなければならない」

 プレミアリーグで活躍したキャンベルも、「セルティックが古橋のチームになっている」と感じているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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