現地時間10月２日に開催されたプレミアリーグ第７節で、冨安健洋が所属するアーセナルは、ブライトンと敵地で対戦。スコアレスドローに終わり、冨安加入後の連勝は３でストップした。

　日本代表DFが右SBでフル出場を果たしたこの試合で、"珍事"が起こった。アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが、試合中にとんでもないと落とし物をしたのだ。

　英紙『The SUN』などによれば、ガブリエウは競り合いでブライトンのGKロベルト・サンチェスとDFルイス・ダンクと衝突した際、自身の歯を落としたという。それも１本ではなかった可能性がある。試合中にフィットコーチのシャッド・フォーサイスに抜けた歯を手渡すシーンがあったにもかかわらず、試合後に誰もいなくなったピッチで一人寂しく、歯を探す姿が話題となっているのだ。
【画像】ガブリエウが歯を落とした激しい衝突→試合後に一人寂しく探す姿
 

　驚きなのは、23歳のCBは昨季のシーズン最終戦でも歯を落としており、その時の相手もブライトンだったという事実だ。ただ、５か月前に無くしたのは試合中ではなかった。退団が決定していた同胞の先輩ダビド・ルイスと熱い抱擁を交わした際に、抜けてしまったのだ。その時は無事に見つかったようだが、今回の結末は明らかになっていない。

　記事によれば、ファンからは「ブライトンと対戦する度にこれが起こるのか？」「なぜ誰も彼を助けないのか？」といった声があがっているという。

　二度あることは三度起きるのか。次のブライトン戦もファンの間では、ガブリエウの歯が話題となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ブライトン戦で犯した冨安の珍しいミス

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