「キョウゴは常に脅威」復帰2戦目で今季8点目の古橋亨梧を指揮官が激賞!本人は“ハードワーク継続宣言”

2021年10月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

ファンからは「本物の日本のキングだ」

故障からの復帰2戦目で、およそ1か月ぶりのゴールを奪った古橋。(C)Getty Images

 現地時間10月3日に開催されたスコットランド・リーグ第8節で、セルティックはアバディーンと敵地で対戦。古橋亨梧は故障離脱から公式戦6試合ぶりに復帰した先月30日のレバークーゼン戦(ヨーロッパリーグのグループステージ第2節。0-4で敗戦)に続き、スタメン入りを果たした。

 その古橋は開始11分、デイビッド・ターンブルの右サイドからのクロスを胸で押し込み、いきなり先制ゴールを奪う。8月26日のELプレーオフ、AZ戦以来の一発で、新天地デビューから公式戦11試合で8ゴール目となった。

【動画】抜群の得点感覚!胸で奪った古橋の1か月ぶりのゴールをチェック

 日本代表FWはその後、最前線からのプレッシングや巧みなポストプレーを見せるなど、攻撃の中心として存在感を発揮。2-1での公式戦3試合ぶりの勝利に貢献した。

 クラブ公式サイトによれば、この活躍にアンジェ・ポステコグルー監督は試合後、「キョウゴはどの試合でも常に脅威で、(相手に)問題を起こすことができる」と激賞。古橋本人もSNSで「貴重な勝点3を掴みとりました!積み重ねを大切にチーム全員でハードワークを継続していきます、応援ありがとうございました」と、喜びと決意を伝えている。
 
 この投稿を見た国内外のファンからは、熱いメッセージが続々と集まっている。

「久々のKYOGOAL最高!」
「My great angel, Kyogo」
「本物の日本のキングだ」
「あなたが強くなって戻ってくることを疑ったことはない」
「地道な作業の積み重ねが勝利につながる」
「怪我だけは気をつけて!」
「良い一日をキョウゴ」

 見事に復帰弾を決めた26歳は、いい形でワールドカップ最終予選に臨む。サウジアラビア、オーストラリアと相まみえる勝負の2連戦でも、自慢の得点力で森保ジャパンを勝利に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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