現地時間10月２日に開催されたプレミアリーグ第７節で、マンチェスター・ユナイテッドはホームでエバートンと対戦。１‐１で手痛いドローに終っている。

　この試合で驚きだったのが、ここまで公式戦５戦５発のクリスチアーノ・ロナウドがベンチスタートだったことだ。

　エースがエディンソン・カバーニに代わって投入されたのは、１点をリードして迎えた57分。だが、その８分後にカウンターからアンドロス・タウンゼントにゴールを許して追いつかれると、勝ち越しゴールを奪えず、勝点１を手にするに留まった。

　現地で話題となっているのが、C・ロナウドの行動だ。不満そうにその場をそそくさと立ち去ったのだ。
【動画】現地騒然！不満そうな表情でピッチを去るC・ロナウド
 

　英紙『Daily Mail』は「ホームでポイントを落とした後、C・ロナウドは激怒した」と報道。次のように続けている。

「終了のホイッスルの後、36歳は何事かをつぶやいて、通路に向かいった。目に見えて怒っているようだった」

　また、ポルトガル代表FWをスタメンから外したオレ・グンナー・スールシャール監督の采配をファンも疑問視。「カップ戦だと思っているのか？」「C・ロナウドをベンチに置いただけで解任の値する」といった批判の声があがっているという。

　首尾よく勝点３を挙げれば問題は生じなかったのだろうが、ドローに終ったことでユナイテッドが揺れているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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