「ついにキターー!」大迫勇也が浦和戦で約7年10か月ぶりのJ復帰弾!「酒井高徳のパスがまた素晴らしい」

2021年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

イニエスタも2ゴールで祝福

鹿島在籍時の2013年11月30日、第33節C大阪戦以来となるJ1でのゴールを決めた大迫。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表のストライカーに、ついに得点が生まれた。

 10月2日、15時3分キックオフで行なわれているJ1リーグ31節の神戸対浦和の一戦で先発出場した大迫勇也は、前半の立ち上がりに口火を切る先制点を決めた。

 神戸ペースでパス回しを続けると、酒井高徳がドリブルで持ち上がりアクセントをつけ、相手守備陣の隙を見逃さず左サイドからスルーパスを中央へ送る。ボールはニアサイドの佐々木大樹を通り越し、中央に走り込んだ大迫の下へ渡ると、大迫は倒されながらもGK西川周作をかいくぐるシュートでネットを揺らした。

【動画】 「ついにキターー!」大迫勇也の"ハンパない"J復帰弾!
 
 8分に生まれた神戸の先制弾をDAZNの公式ツイッターもピックアップ。「ついに生まれた!!半端ない大迫勇也待望のJ復帰後初ゴール!酒井高徳のスルーパスから抜け出した大迫が見事にネットを揺らした」と紹介すると、ファンから以下のようなコメントが続々と寄せられている。

「ついにキターー!」
「大迫ついに来たか」
「大迫ハンパないって」
「めちゃくちゃ泥臭い」
「大迫はこういう動き出しも出来るんだな。代表だと2列目を活かす動きばっかりだったから新鮮」
「大迫J復帰初ゴール!!もちろんゴールもスゴいけど酒井高徳のパスがまた素晴らしいのよな」

 大迫の鹿島在籍時の2013年以来となる約7年10か月ぶりのゴールを祝うように、イニエスタが祝砲を挙げる。21分には直接FKを、34分にはミドルシュートで得点を決め、神戸が前半のうちに3点をリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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