「もはや夢ではない!」「素敵すぎる」シェリフMFのタトゥーが話題沸騰! マドリーを沈めた左足に彫られていたのは…

2021年09月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

89分にペナルティエリア外から強烈な一撃を突き刺す

チルの“CLドリーム”が世界中で注目を集めている。(C)Getty Images

"白い巨人"を葬った左足が話題を呼んでいる。

 現地時間9月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節で、CL本戦初出場のシェリフ・ティラスポリはレアル・マドリーと敵地で対戦。圧倒的な戦力差のある相手に大健闘を見せ、1-1で迎えた89分に勝ち越し点を奪う。

 ペナルティエリアの外からセバスティアン・チルが、自慢の左足を豪快に一閃。名手ティボー・クルトワの牙城を破る強烈な一撃を左サイドネットに突き刺した。この土壇場のゴールが決勝点となり、人口約270万人の小国モルドバの王者は2-1で勝利。文字通りジャイアント・キリングをやってのけた。

【動画】決勝点は歴史に残るゴラッソ!巨人を沈めた2発をチェック
 
 話題となっているのが、一夜にして英雄となったチルの左ふくらはぎに入ったタトゥーだ。そこには31番のユニホームを背負った自身の後ろ姿と、まるでCL優勝を夢見るかのように、ビッグイヤーが描かれていたのである。

【画像】もはや夢ではない? シェリフMFの左足に彫られた話題のタトゥー

 その左足を写した一枚は瞬く間に世界中で拡散。SNS上には次のような声が溢れている。

「それはもはや夢ではない!」
「ルクセンブルクのレジェンド!」
「ルクセンブルクから世界へ」
「素敵すぎる」
「これこそサッカー」
「Life is spiritual」
「色々歴史作りすぎ!」

【PHOTO】ネイマールらW杯スターの「劣悪すぎる」タトゥーを厳選ショットで紹介!

 英紙『Daily Mail』によれば、27歳のルクセンブルク代表MFは、試合後に「僕のキャリアの中で最高で最も重要なゴールだ、それは間違いない」と興奮気味にコメントした。ただ、足に刻んだのはビッグイヤー。世界最高峰の舞台に立つだけでは、満足していないかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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