いきなり結果を残した大物助っ人に称賛の声があがっている。

　９月26日に行なわれたリトアニア・リーグの第30節で、14日に本田圭佑が加入した首位のスードゥバが、９位のバンガとホームで対戦。４‐０の快勝を飾った。

　この試合で、スタメンで新天地デビューを飾った本田は右サイドでプレー。開始18分に鋭いシュートを放つが、まだ合流間もないこともあり、なかなかチャンスに絡めない。

　それでも、結果を残すあたりはさすがだ。１‐０と１点リードで迎えた64分、エリア内で浮き球のパスを受けると、胸トラップから右足でシュート。これが貴重な追加点となった。
【動画】胸トラップから正確な右足ショット！現地メディアも絶賛した本田圭佑のリトアニア初ゴール！
 

　約４か月ぶり実戦にもかかわらず、デビュー戦でいきなり初ゴールを奪った35歳のMFを現地リトアニアのメディアも激賞している。

「EURO FOOTBALL」は「後半、ホンダはペナルティエリアでバンガのGKを制圧し、デビューゴールを飾った。素晴らしいデビューを果たした日本人は75分に交代した」と称賛。『LRT』も、「スードゥバの新戦力は際立っていた。ホンダは正確なシュートでGKを無力化し、スアドバンテージを２点にした」と称えている。

　まずは上々のスタートを切った本田。この勢いでゴールを量産できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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