「史上最高の9番だ」「普通じゃない」怪物ロナウド、伝説の60m独走弾が45歳誕生日にリバイバル!

2021年09月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

96年10月12日のコンポステーラ戦の衝撃弾に再脚光!

バルサが“元祖”ロナウドの名シーンをピックアップした。(C)Getty Images

 シーズン開幕直前にリオネル・メッシが去り、チャンピオンズ・リーグ開幕戦ではバイエルンに完敗を喫するなど、波乱続きのバルセロナだが、9月22日にクラブ公式ツイッターを更新。クラブの伝説的プレーヤーの誕生日を祝して往年の名シーンを公開し、大きな反響を呼んでいる。
 
 バルサ公式がスポットライトを当てたのは、9月22日に45歳の誕生日を迎えた元ブラジル代表FW、"怪物"ロナウドの伝説のゴールだ。1996年10月12日のコンポステーラ戦で、20歳になったばかりのロナウドが魅せた約60mにも及ぶ独走ドリブル弾である。

 センターサークル付近でボールを奪ったロナウドは、追いすがる敵にユニホームを掴まれながらも細かいタッチを駆使して強引に突破。そのままドリブルで持ち運びゴール前に進出すると、華麗なダブルタッチから右足を振り抜き、ゴールネットを鮮やかに揺らした。

 投稿には、誕生日を迎えたロナウド氏へのお祝いの言葉とともに、「史上最高の9番だ」「あなたがプレーしたことでフットボールを美しくした」「ロナウドのベストゴール」「これが本物のロナウド!唯一の怪物」「彼のプレーは普通じゃない」などと多くのファンからレジェンドの名シーンを讃える声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「史上最高!」"怪物"ロナウドが魅せたコンポステーラ戦の60m独走ドリブル弾!

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