柏レイソルは９月21日、FWペドロ・ハウルの期限付き移籍を発表した。

　同選手は今年３月にボタフォゴFR（ブラジル）から完全移籍で加入。４月24日の11節・徳島ヴォルティス戦で途中出場からJデビューを飾り、ここまで８試合に出場し３ゴールをマークしていた。

　メキシコのフアレスに新天地を求めた24歳のストライカーは、クラブの公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
 

「私がレイソルに来た初日から、柏サポーターの皆様から常に応援をしてもらったことを心から感謝しています。来日してから色々な困難がある中、私はいつもこのユニホームを着る際にチームやサポーターのために全力で闘いました。レイソル関係者の全ての人々のことを一生忘れません。遠くからチームの健闘をずっと祈っています」

　また、今回の移籍を伝えたクラブの公式ツイッターには「これはびっくりだな」「いきなりすぎる」「このタイミングか…」「無双すると思ってたんやけどなあ」といった声のほか、「また日立台で観れると信じてます」「ちゃんと帰ってくるんかなー」「メキシコで活躍してこいよ」などエールも寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【サポーターPHOTO】最後までチームを鼓舞し続けた柏サポーター