現地時間９月14日、リバプールに所属する日本代表FW南野拓実が、チームのグループトレーニングに復帰したようだ。現地専門メディア『This is Anfield』が報じている。

　南野は先日行なわれたカタール・ワールドカップのアジア最終予選メンバーに選出され、チームに合流した。しかし、活動中に左ふとももを負傷したことが判明。ベンチ入りしたオマーン戦は出番がなく、中国戦が開催されるカタールのドーハに移動はしたものの、チームを離れて所属クラブに戻っていた。

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　リバプールは「負傷はしているが、そこまで深刻ではない」と公式発表。先週末に行なわれたリーズとの試合ではベンチ外となったが、13日からはグループトレーニングにも復帰しているという。

　同メディアは「ロベルト・フィルミーノが負傷で戦列を離れており、チームトレーニングには参加していない。そのため、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ディエゴ・ジョッタの３トップが先発だろう。南野はベンチスタートだと思われるが、準備はできているようだ」と伝えている。

　リバプールは現地15日に行われるチャンピオンズ・リーグの初戦で、ホームにミランを迎える。この大一番で、南野はベンチ入りし、そして出番が回ってくるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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