現地時間９月13日に行われたベルギー・リーグ第７節で、日本人選手７人が所属するシント＝トロイデン（STVV）が、鈴木武蔵がプレーするベールスホットと敵地で対戦。１‐０の勝利を飾った。

　決勝点となったMFスティーブ・デ・リダーのゴールをアシストしたのが、FW林大地だ。

　42分、自陣でボールを収めると、２人を振り切って、40メートル近くをドリブルで駆け上がり、最後はペナルティエリア手前で敵DFの捨て身のタックルに倒されたものの、ボールはデ・リダーに繋がり、均衡を破るゴールをお膳立てしたみせた。

【動画】「体感えぐ」ファン驚愕！ 林大地の40メートル独走ドリブル→アシスト
 

　この試合を配信したDAZNの公式YouTubeが、この試合のハイライトを公開すると、コメントに欄には次のような声が続々と寄せられた。

「ビーストあんなドリブル出来たんか…すげぇな」
「林の体感えぐ」
「いいドリブルだな。最後もDFがファールで止めるしかない感じだったし」
「林はいつもがむしゃらで応援したくなる」
「ビーストが進化してる！」
「必殺！漢ドリブル！」
「ああいう全盛期のビエリみたいな重戦車ドリブルは日本人ではなかなか見られないので驚いたわ」

　東京五輪で一気に名を揚げ、海外移籍を勝ち取った"ビースト"は、ベルギーデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、まさに乗りに乗っている。今後の爆発を予感させる、圧巻のドリブルだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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