「クボが何度か輝きを見せた」久保建英の“一瞬の閃き”に現地メディア注目!チーム全員が低評価のなか…

2021年09月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

4‐2‐3‐1のトップ下でプレー

3戦連続の先発で77分までプレーした久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間9月11日に開催されたラ・リーガ第4節で、久保建英が所属するマジョルカは、アスレティック・ビルバオと敵地で対戦。0‐2で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。

 日本代表の一員としてフル出場を果たした7日の中国戦から、ドーハからの移動も含めて中3日という過密スケジュールにもかかわらず、3試合連続のスタメンに名を連ねた久保は、4‐2‐3‐1のトップ下でプレー。疲れはあったはずだが、77分までピッチに立ち続けた。

 ただ、チームは強度の高いビルバオの前に内容的にも完敗。なかなか決定的な場面を作り出せなかった。

【動画】久保建英が中国戦から中3日で出場!ビルバオ戦のハイライト
 
 そのため、試合後の採点では、『MARCA』と『AS』の大手2紙は、久保も含めたほとんどの選手に1点(3~0点)と、厳しい評価となった。

 それでも、散発的ながら、2ライン(DF)間でボールを受けた時には、チャンスを創出した久保は印象に残ったようだ。『AS』紙は、「マジョルカでは、クボが何度かクオリティの輝きを見せた。だが、彼もチームメイトも(1トップで)相手の最終ラインと独りで戦っていたフェルナンド・ニーニョにとっていい状況を作り出すことはできなかった」と伝えている。

 一瞬の閃きは見せたが、試合を通しては及第点以下。そんな見立てのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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