元専属シェフが、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの鋼の肉体を生み出す秘訣を語った。

　36歳になった今もなお、クラブと代表の両面において、最高レベルで輝きを放っているC・ロナウド。その要因のひとつが、考え抜かれた食事にある。

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　今夏のEUROの記者会見時に目の前に置かれた炭酸飲料に嫌悪感を示したように、そのストイックさはこれまでも度々話題になってきたが、今回はユベントス時代に住み込みで料理を作っていたジョルジオ・バローネ氏が英紙『Mirror』のインタビューに対応。スーパースターの食事についてこう語っている。
 

「高価なものはない。健康的なオーガニックでナチュラルな食材を使っていた。魚、鶏肉、子牛、卵、アボカド、ココナッツオイル、黒米などだね。フェラーリを手入れするように、自分の身体を手入れしなければならない。彼はタンパク質を中心にし、糖分、脂肪、炭水化物を控えるようにしているんだ」

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　さらに「もちろん全てはハードなトレーニングとの組み合わせだが、休息はトレーニングや栄養と同じくらい基本的なこと。夜遅くではなく、夕方早めに食べることも大切だ」と、より効果を生むための秘訣も明かしている。

　背番号７は、どの面においても究極のプロフェッショナルなようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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