オランダに激震! パリSGの18歳“神童”らU-19代表5選手が、女性連れ込みなどプロトコル違反で追放! 父は元Jリーガー

2021年09月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

6日のU-19イタリア代表戦も欠場

17歳でトップデビューを飾るなど、順風満帆のキャリアを送っていたシモンズ。(C) Getty Images

 残念なニュースが飛び込んできた。
 
 現地9月7日にオランダ・メディア『De Telegraaf』などが、U-19オランダ代表が、MFシャビ・シモンズら5選手を、新型コロナウイルスのプロトコル違反で今回の活動から追放されたと報じた。

 所属クラブに強制送還されたのは、シモンズのほか、アルジャニ・マルタ、ナジ・ユニュバル、リオ・ヒレン(以上アヤックス)、ミメイルヘル・ベニータ(フェイエノールト)の5選手。このうちマルタとベニータが宿舎に数人の女性を連れ込み、その騒音を聞いて他の3人が部屋に様子を見に行ったという。

 シモンズら3人はすぐその場を後にしたようだが、外部の人間と接触したというプロトコル違反で今回の措置がとられたようだ。

【動画】まさに神童!バルサ時代のシモンズの規格外のプレーをチェック!
 Jリーグの京都でもプレーしたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)を父に持つシャビ・シモンズは、現在18歳。7歳で加入したバルセロナのカンテラ(下部組織)で頭角を現わし、19年夏にパリ・サンジェルマンへ移籍した。今年の2月には17歳でトップデビューも飾っている"神童"だ。

 0-3で敗れた6日のU-19イタリア代表戦とのフレンドリーマッチでは、そのシモンズを含む5人全員が欠場していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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