「バルサ万歳!」アトレティコに電撃移籍のグリエーズマン、ファンにメッセージ!「愛してくれてありがとう」

2021年09月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

市場最終日に電撃復帰が決定

バルセロナのユニホームも見納めとなってしまった。(C)Getty Images

 現地時間9月1日、ラ・リーガのバルセロナからアトレティコ・マドリーに電撃移籍したアントワーヌ・グリエーズマンが、バルセロナのファンに感謝のメッセージを送った。

 グリエーズマンは2019年夏、移籍金1億2000万ユーロ(当時レートで約145億円)でアトレティコ・マドリーからバルセロナへと完全移籍で加入。公式戦通算102試合の出場で35ゴール・17アシストという記録を残している。

 去就が決まったのは移籍市場最終日の31日。今シーズン終了までの期限付き移籍で、アトレティコ・マドリードへの電撃復帰となった。スペイン紙『MARCA』によれば、レンタル期間は延長が可能なオプションと、ある条件を満たした場合は、買取義務が発生する契約になっているという。
 
 自身のSNSを更新したグリエーズマンは、スペイン語で「親愛なるクレへ」と題し、このように綴っている。
【写真】グリエーズマンが投稿したファンへのメッセージ! 直筆のサインも注目

「僕は君たちの愛に感謝をして、さようならを言います。僕はこのユニホームのためにすべてを捧げて、クラブの活動にかかわってきた。スタジアムで、より多くのファンを楽しませることができなかったことは残念で、心残りだけれど、このクラブの一員であったことを誇りに思っています。バルサ万歳!」

 この投稿には30万超の「いいね」と3000件以上のコメントが寄せられており、サポーターからは「グリジありがとう」「レジェンドのひとりだ」といった称賛の声も集まった。

 思いがけずバルセロナに別れを告げた30歳のレフティは、再び古巣アトレティコで躍動することができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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