「いざ、ミニ日韓戦だ!」冨安健洋のアーセナル移籍に韓国メディアも興味津々。ソン・フンミンとのダービー対決に熱視線

2021年09月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

次なるダービーは現地26日にエミレーツで

絶好調のソン・フンミン(右)を冨安(左)は止められるか。北ロンドンダービーでの対決に注目が集まる。(C)SOCCER DIGEST, Getty Images

 現地8月31日、欧州の移籍マーケット最終日に決まったのが、日本代表DF冨安健洋のアーセナル加入だ。契約は2025年までの4年間(1年の延長オプション付き)で、ボローニャからの移籍金はボーナスを含めて2300万ユーロ(約28億7500万円)と報じられている。
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 日本サッカー界が誇る至宝がプレミアリーグで、しかもメガクラブで新たな挑戦をスタートさせる。そんななか、今回の電撃移籍に興味津々なのがお隣り韓国のメディアだ。主要媒体はこぞって冨安のガンナーズ移籍を速報で伝え、とりわけアーセナルの宿敵であるトッテナムとのノースロンドンダービーに思いを馳せる。無論、韓国の国民的英雄、ソン・フンミンとのマッチアップへの関心だ。
 
 全国紙『中央日報』は冨安がトッテナムに入団してソン・フンミンと同僚になる可能性もあったと伝えつつ、「トミヤスはセンターバック、守備的MFのほか、右サイドバックでも計算が立つ。スパーズはそこに即戦力の獲得を目論んでいたが、バルセロナからブラジル代表のエメルソン・ロイヤルを引き入れた」と説明。「アーセナルのトミヤスに対する期待は高い。開幕3連敗を余儀なくされたチームの守備の立て直しを託されるだろう」と続けた。

 そして、やはり気になるのはソン・フンミンとの直接対決のようだ。「今季プレミアリーグのノースロンドンダービー第1戦は、今月26日(現地時間)に予定されている。いざ、ミニ日韓戦へ! トッテナムは敵地エミレーツに乗り込む」と紹介している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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