腕章を巻く遠藤航が反撃を勢いづけるチーム２点目をお膳立てした。

　現地８月28日に開催されたブンデスリーガ第３節で、シュツットガルトはホームでフライブルクと対戦。前半だけで３点のリードを奪われる苦しい展開も、ハーフタイムに入ろうとする直前、２ゴールを挙げる。

　45分、まずはコンスタンティノス・マヴロパノスが強引に中央をこじ開けて１点を返すと、その２分後、チーム２点目が生まれる。
 

　敵陣深くの右サイドのスローインからボールをキープした遠藤が、巧みに切り返して左足で狙いすましたクロスを供給。これをハマディ・アル・ガディウィがヘッドで叩き込み、１点差に詰め寄る。

　試合は３-２でフライブルクの１点リードで前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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