相模原がインスタライブを実施! 今夏新加入の兵藤慎剛、松橋優安が意気込みを語る!

2021年08月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

兵藤は「恩返しをしたい」松橋は「緑のユニホームを着れて嬉しい」

インスタライブに登場した兵藤(左)と松橋(右)。残留に向けたシビアな戦いのなかで、チームの勝利に貢献する活躍を期待したい。

 SC相模原は9月4日にホームで行なわれるJ2リーグ第28節のジェフユナイテッド千葉戦で、「相模原最大級のお祭り エナジーフェス2021」を開催。その"前前前前夜祭"として、8月26日にインスタライブを実施した。

 同ライブではクラブオフィシャルライターの北健一郎氏と、今夏新たにチームに加わった兵藤慎剛、松橋優安が軽妙なトークを展開した。

 まず登場したのが、東京ヴェルディから期限付き移籍で加入した松橋。東京Vも相模原もチームカラーは同じ緑で、本人も好きな色で「また緑のユニホームを着れて嬉しいです」と喜ぶ。

 サポーターからの「相模原で仲の良い選手は?」との質問には、「同年代がけっこういるので。同い年の木村誠二とか、成岡(輝瑠)や(藤原)優大、(兒玉)澪王斗。この5人は仲が良いですね」と答える。

 移籍後、すでに2試合に出場している松橋は「スピードに乗ったドリブル」をアピールポイントに挙げ、「求められているのは得点に関わるプレー。これからどんどんそういうプレーを見せていきたい」と意気込みを口にした。

 松橋とバトンタッチした兵藤は、千葉戦で配布されるスペシャルユニホームを着用して登場。「デザインも着心地も良いですね!」と感想を述べる。

 昨季限りでベガルタ仙台を退団後、無所属だったが、今年8月に相模原で新たなキャリアをスタートさせることとなった兵藤。「半年以上、チームが決まらなくて、いろいろ不安でしたけど、相模原に拾ってもらって感謝していますし、なんとか恩返しをしたい」と殊勝に語る。
 
 今年でプロ14年目。J1で300試合の出場を誇る実績十分の36歳は、「ピッチの中で貢献するのが一番、求められていると思う。しっかりコンディションを上げて、監督、チームがやりたいサッカーを体現できるように。目標である残留に貢献したい」と気合いを入れる。

 実際のプレーについては「うまく人を使いながら、自分もうまく使われながら、リズムを与えていくのが得意。良い攻撃のリズムを生み出して、そのなかで自分が良いタイミングでゴール前に入っていったり、点を取るところに絡めていけたらいい」と話す。

 ともに攻撃面での活躍が期待される兵藤と松橋。J2残留を目標に掲げる昇格組・相模原の大きな力になれるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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