「マジョルカで輝きを放ったのはクボだけ」初先発の久保建英を現地メディアが称賛!「局面を一変させた」

2021年08月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ゲームにはリズムがなく…」

時間が経過するにつれて存在感を発揮した久保を現地紙も評価した。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間8月22日に開催されたラ・リーガ第2節で、復帰2戦目にして今シーズン初先発を飾り、88分までプレーした久保建英。序盤はチームメイトと噛み合わない場面もあったものの、徐々に存在感を発揮し、1-0の勝利に貢献してみせた。

 周囲を活かすパスワークや得意のドリブルでチャンスを作り出した17番を、現地メディアも評価してしている。

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 スペイン紙『MARCA』は、採点こそ1点(3~0点)に留まったものの、「ゲームにはリズムがなく、輝きを放ったのはクボとマヌ・ガルシア(アラベス)だけで、その足下をボールが通過するたびに局面が一変した」と称賛。同じく全国紙の『AS』も、2点を付けている。

 ルイス・ガルシア・プラサ監督も「満足している」と評したパフォーマンスを披露した久保。周囲とのコンビネーションが高まれば、攻撃の中心として振る舞えるはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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