【移籍市場超速報】ユベントス、モナコから大量引き抜きを画策か & インテルはミランダ獲得へスパート

2015年06月16日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

ユーベはモナコにジョレンテを売却か。

若き逸材を揃えるモナコ。ユベントスが引き抜きを画策か。 (C) Getty Images

【ユベントス】マロッタGDらがモナコ入り
 
 ユベントスのジュゼッペ・マロッタGDとファビオ・パラティチSDは、6月15日夜、トリノからモンテカルロに向けて出発した。16日にもモナコとの間で会談が持たれるものと見られる。
 
 最大のテーマはフェルナンド・ジョレンテの売却話。モナコは獲得に強い興味を持っており、すでに両クラブは接触済み。ここで一気に話が進む可能性もある。
 
 もちろんテーマはそれだけではない。おそらくジョフレー・コンドグビアも話題に上るはずだ。ユベントスは3年前からコンドグビアの動向をマークしており、2012年夏にはランスから獲得する一歩手前まで行ったこともある。
 
 現在はミランが積極的に獲得に動いているが、ユベントスがそこに横槍を入れる可能性もないとは言えない。
 
 さらに、ブラジル代表の右SBファビーニョ、フランスU-21代表FWアントニー・マルシアル、チュニジア代表CBアイマン・アブデヌールなど、ユベントスのリストに名前が挙がっているプレーヤーは少なくない。
 
【インテル】ミランダ獲得に向け急展開
 
 インテルはアトレティコ・マドリーのブラジル代表CBミランダの獲得に動き出し、一気にスパートをかけている。
 
 ミランダにはミラン、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示してきたが、インテルがここにきて選手サイドと合意に達し、アトレティコにも1500万ユーロ(約21億円)という移籍金を提示。6月18日にもクラブ間の話し合いを持って一気に交渉をまとめ上げようという勢いだ。
 
 さらにインテルは、かねてから接触を持ってきたマンチェスター・シティのFWステバン・ヨベティッチとも新たにコンタクトを取っており、今後話が進展する可能性も出てきた。
 
 一方、リバプールが興味を示すなど、このところ移籍の噂が絶えないクロアチア代表MFマテオ・コバチッチについて、インテルは原則として放出は考えていない。
 
 2019年まで契約を延長したことが示す通り、将来にわたる主力として期待しており、今後もより多くの出場機会を与えつつ成長を見守っていく意向だ。
 
 いまのところ、飛び交っている噂はすべて単なる噂であってそれ以上ではない。もし仮に放出の可能性があるとすれば、それは断り切れないほど好条件のオファーが舞い込んだ時に限られる。
 
 リバプールが興味を持っているという事実は押さえておく必要があるが、コバチッチがインテルから出る可能性はゼロに近い。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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