無人のゴールまで2メートル…英3部で起きた衝撃の“決定機逸”が話題!「今季最悪のミス」「かなり酷い」

2021年08月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「信じられない、呪われている」とファンが嘆いたプレーとは

まさかの空振りで絶好機を外してしまったダン。※写真はOPR時代(C)Getty Images

 イングランドのフットボール・リーグ1(3部)で起きた、衝撃の"決定機逸"が話題となっている。

 現地8月17日に開催された第3節のチェルテンハム対イプスウィッチ戦だった。9分に先制ゴールを奪ったイプスウィッチはその3分後、追加点のビッグチャンスを迎える。味方がフリックしたボールに反応して裏のスペースに抜け出したFWマコーレー・ダンが、ふわりとボールを浮かせてGKをかわし、後は無人のゴールに押し込むだけだった。

 だが、ボールがバウンドしていたため、まさかの空振り。慌ててねじ込もうとしたが、今度がポストに当ててしまい、ネットを揺らすことができなかった。

【動画】「酷い動きだった」絶好機にまさかの空振り! 衝撃の"決定機逸"はこちら
 
 英紙『The SUN』は、「4ヤード(やく3.7メートル)からのがら空きのゴールへのシュートミス」と綴り、「ボールを頭で突くか触るだけだったが、右足で丁寧にボールを扱うことに決めた。酷い動きだった」とこき下ろした。

 また、英衛生放送『SKY SPORTS』も「どういうわけか2ヤード(約1.8メートル)からのシュートに失敗した。『ミス・オブ・ザ・シーズンか?』」と皮肉っている。

 さらにSNS上でも話題となり、「見るに堪えない」「かなり酷いミスだ」「GKはいなかったのに…」「信じられない、呪われている」「今季最悪のミス」といった声が飛び交った。

 結局、後半に2点を奪われたイプスウィッチは1-2で敗北。悔やんでも悔やみきれないミスとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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