【J2】磐田が遠藤保仁の1G1Aで東京Vに逆転勝利!試合中止の京都をかわし暫定首位に浮上

2021年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

松本対京都など3試合が大雨のために中止。群馬には活動停止指示

遠藤は同点となる今季2点目を挙げた。写真:田中研治

 J2リーグは8月14日、各地で25節の10試合が予定されていたが、折からの大雨の影響で松本対京都、山口対金沢、長崎対山形の3試合が中止され、さらに複数の新型コロナウイルスの陽性者が確認された群馬に活動停止指示が出たため、栃木対群馬も試合中止の措置がなされた。6試合の開催となっている。

 前節まで2位のジュビロ磐田は、ホームで東京ヴェルディとの対戦。磐田は1点をリードされて迎えた22分、遠藤保仁の芸術的な直接FKが決まり、同点。遠藤は今季2点目となった。また、52分には遠藤のアシストから山田大記が逆転弾。遠藤の1得点・1アシストの活躍で、磐田が逆転勝利を収めた。勝点を52に伸ばした磐田は、試合が中止となった首位の京都をかわして、暫定首位に浮上した。

 また、3位のアルビレックス新潟はアウェーでジェフ千葉と0-0の引き分け、4位のFC琉球はホームで水戸ホーリーホックに0-1で敗れた。両チームとも順位は変わらず。
5位のヴァンフォーレ甲府は、最下位のSC相模原に2-1で敗れている。

25節(8月14日)の結果は以下の通り。
 
千葉0-0新潟
相模原2-1甲府
琉球0-1水戸
大宮1-1秋田
町田1-1岡山
磐田2-1東京V

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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