現地時間８月10日、パリ・サンジェルマンは、バルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を発表した。2023年までの２年+１年の延長オプションの契約で、背番号は30に決定している。

　バルサが、突如としてメッシの退団を発表したのが８月５日。それからわずか５日で、歴史に残るビッグディールが締結されたことになる。17年夏に、ネイマールが同じくバルサからパリSGに移籍したのを上回る衝撃と言っていいだろう。

【動画】メッシの新ユニホーム姿は必見！ パリSGが公開したウェルカムムービーはこちら
 

　１か月前には考えられなかった移籍にファンも熱狂。クラブの公式SNSには、次のようなメッセージが続々と寄せられている。

「パリの新しい王がお出ましだ」
「信じられない契約だよ」
「夢じゃないよな」
「世界一のプレーヤーがパリにやって来た」
「ここで７度目のバロンドールだ」
「今シーズンのパリSGはやばい」
「マクロン（大統領）は２番目にフランスで重要な人物になった」
「アメージングだ」
「神がパリに到来した」

　６度のバロンドールを獲得したクラッキが、盟友ネイマールや怪物キリアン・エムバペらとどんなハーモニーを奏でるのｋ。ファンの興奮をしばらく収まらないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介！