久保建英、古巣マジョルカへのレンタル移籍に合意間近と現地報道!「数時間以内に契約する可能性」

2021年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

ラ・リーガでのデビューシーズンにプレー

新天地が注目されている久保。再び赤いシャツを纏うことになりそうだ。 (C)Getty Images

 東京五輪で3ゴールを挙げ、インパクトを残した久保建英。だが、EU圏外選手枠の問題もあったまだレアル・マドリーでのプレーは叶わず、新シーズンのレンタル移籍が濃厚視されている。

 注目の新天地はどうやら古巣になるようだ。スペイン紙『AS』は8月10日、マジョルカとレアル・マドリーがレンタル移籍での合意に近づいていると報じた。買い取りオプションは付帯されていないという。
 
 記事は、「オリンピックを終えた後、レアル・ マドリーとプレーヤーは、彼にとって理想的な目的地を見つけるよう努めている。最初はレアル ・ソシエダが借り受けようとしたが、現在ではマヨルカが主導権を握っている。すべての当事者は合意に近づいており、これは数時間以内に正式になる可能性がある」と綴り、正式契約が近いと伝えている。

 久保はラ・リーガでのデビューとなった19-20シーズンにマジョルカでプレーし、35試合に出場して4ゴール・4アシストの活躍を見せたが、チームは19位で降格している。

 昨シーズンに2部で2位となり、1年で返り咲きを果たしたチームに再びタケが戻ってこれば、ファンも歓喜することだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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