日本代表エース大迫勇也の神戸移籍が正式決定!「もう一段階自分を成長させるため」

2021年08月08日 サッカーダイジェスト編集部

「ヴィッセル神戸の新たな歴史を作るために」

神戸への加入が決まった大迫。日本代表でエースに君臨する実力者だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 ヴィッセル神戸は8月8日、ブレーメンからFW大迫勇也を完全移籍で獲得したことを発表した。

 31歳の大迫は日本代表のエースを張る実力者だ。2009年に鹿児島城西高から鹿島に加入してプロキャリアをスタートさせると、5年間でJ1通算139試合・40得点を記録。その後、14年1月にドイツ2部の1860ミュンヘンへと移籍し、同年6月にはドイツ1部のケルンへとステップアップする。18年5月からはブレーメンでプレーしていた。
 
 大迫は7年ぶりのJ復帰となる今回の移籍に際し、神戸の公式HPで以下のようにコメントしている。

「この度、ヴィッセル神戸に完全移籍で加入することになりました。プロサッカー選手になり12年半、ドイツで7年半プレーする中で様々な経験をさせて頂き、ここからもう一段階自分を成長させるため、強い気持ちを持ってヴィッセル神戸に移籍することを決断しました。

 J1リーグ、 ACL 、天皇杯、ルヴァンカップ全てのタイトルを取り、ヴィッセル神戸の新たな歴史を作るために、全力でプレーし、ストライカーとしてゴールを追求して行きたいと思います。

 ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆さまの前でプレーする日を楽しみにしています。応援宜しくお願い致します」

構成●サッカーダイジェスト編集部

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