久保建英は８月７日、自身のインスタグラムを更新し、ファンへの感謝を伝えた。

　日本代表は８月６日に３位決定戦でメキシコと対戦し、１-３で敗れ４位で大会を終えた。

　久保は、スタッフを含むこの活動を戦った仲間たちとの集合写真と、メキシコ戦終戦時の写真２点を投稿し、以下のように東京五輪を振り返った。

「皆さんお疲れ様でした。このチームで六試合したいとずっと言ってきて、最後は望んだ形ではなかったけれど、すごく貴重な体験をさせて貰ったと思います。

　この悔しさはこの先何があっても忘れる事はないですが、個人としてもチームとしてももっともっと成長する事で、それに負けないくらいの喜びを今後の代表活動の中で作っていきたいと強く思います。　ファンやサポーター、関係者の方々、応援ありがとうございました！」

【画像】「１枚目可愛すぎ笑笑」久保建英が投稿したチームジャパン集合写真
 

　この投稿にファンも反応し、以下のようなコメントが続々と寄せられた。

「あの泣き方見て、本気で上目指してくれてたのがめっちゃ刺さって、一緒に泣きました」
「いつか絶対、世界の頂点に行けると思います、ありがとうございました」
「久保選手の言葉は本当に色んな人の心に響く事ばかりです」
「貴方は日本の宝」
「このリベンジはW杯とパリ五輪で！」
「３年後金メダル」
「久保選手１枚目可愛すぎ笑笑」
「この悔しさバネにして次いこう！」
「勝ち続けないと所属先でも代表でも何も残らない。期待しています」
「また、キレキレのプレー楽しみにしてます」

　４位に終わったことは悔やまれるかもしれないが、グループステージ初戦の南アフリカ戦から３戦連発など、確かな結果も残した20歳の久保は、日本にとっても大きな希望となるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部