元日本代表FW武藤嘉紀、神戸への完全移籍が正式決定!6年ぶりのJリーグ復帰「チームのヴィジョンに強く共感」

2021年08月07日 サッカーダイジェスト編集部

ドイツ、イングランド、スペインと渡り歩き、Jリーグに復帰

神戸への加入が決まった武藤。6年ぶりのJリーグ復帰となる。(C)Getty Images

 ヴィッセル神戸は8月7日、FW武藤嘉紀を完全移籍で獲得したことを発表した。

 29歳の武藤はFC東京の下部組織で育つと、慶応義塾大在学中にFC東京へと加入。FC東京で公式戦61試合・26ゴール5アシストと活躍し、15年5月にドイツのマインツへと移籍。その後17年夏にはイングランドのニューカッスル、19年からはスペインのエイバルでプレーしていた。また14年から選ばれた日本代表では国際Aマッチ29試合で3得点を記録している実力者だ。

 武藤にとっては6年ぶりのJリーグでのプレーとなる。
 
 武藤は今回の移籍に際し、神戸の公式HPを通じて以下のようにコメント。

「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました武藤嘉紀です。

 チームの皆様から大きな熱意を持ってお誘いいただき、また自分自身もチームのヴィジョンに強く共感したため、今回の移籍を決断致しました。

 1日も早くチームに溶け込み、神戸のサポーターの皆様には自分ができる最高のプレーをご覧いただき、一緒に勝利を分かち合いたいと思っております。

 また、今までサッカーを通して知り合えたチームメイトやスタッフ、今回の移籍にお力添えいただきました方々、そしてこれまで支えてくださった全ての皆様への感謝を忘れずに精進してまいります」

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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