「練習試合の時とは違う」スペイン代表監督が日本戦へ自信!「今はまったく別のチームだ」【東京五輪】

2021年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本との準決勝に臨む

 8月3日、東京五輪の男子サッカー準決勝が行なわれ、日本はスペインと対戦する。

 スペインを率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は前日記者会見に出席。大会前に行なわれた親善試合の結果は1-1と引き分けだった。しかし、指揮官はチームの出来に自信を見せている。エジプトを延長戦で5-2で下した試合を振り返り、「チームには自信が備わっている」と語ったようだ。
 
「大会前に行なわれた試合と、これから行なわれる試合では状況も条件も全く異なる。あのときは準備段階で、コンディションもベストではなかった。しかし、試合を重ねるごとに成長しており、今では全く別のチームだ」

 また、負傷していたダニ・セバジョスが「日に日によくなっている」とコメントし、一方でオスカル・ミンゲサは「今大会中は復帰できない」ことも認めたという。

 日本にとっては金メダルを目指すために打破しなければいけない難敵との対戦となる。試合は20時に埼玉スタジアム2002でキックオフされる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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