敗戦から一夜、岩渕真奈が自身のツイッターを更新した。

　なでしこジャパンは７月30日、東京五輪の準々決勝でスウェーデン女子と対戦。開始７分に先制を許すも、23分に田中美南が同点弾を挙げるが、その後の勝ち越しのチャンスは生かしきれず。すると、逆に53分と63分に立て続けに失点。結局そのまま１-３で敗れ、ベスト８で涙をのんだ。

　この結果に、岩渕は「ベスト８敗退。ただただ力不足。もっともっと努力します」と、コメント。そのうえで「応援してくれた皆さん　大会運営に協力してくれた皆さん　ここまで支えてくれて皆さん　本当にありがとうございました」と、感謝の思いを伝えた。

　試合後には、目に涙を浮かべインタビューに答えたエースが、悔しさを噛み殺しながら綴った80文字のメッセージには、多くのファンが反応。背中を押す声が続々と集まっている。
 

「チームを引っ張る10番の姿に感動しました」
「思いがある限り必ずや輝く未来を引き寄せると信じます」
「このかりはワールドカップで」
「９月からのアーセナル、2023年W杯での活躍も期待してますよっ！」
「なでしこはもっと強くなれる！！」
「岩渕選手の悔し涙、死力尽くして戦ったというのが伝わりました」
「ひとまずゆっくり休んでください！」

　新シーズンからは強豪アーセナルでプレーする岩渕。進化を止めぬその姿に、世界中から注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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