乱闘騒ぎのきっかけに
ペペの強烈ヒップタックルが話題沸騰だ。(C)Getty Images
ポルトは現地時間7月28日、プレシーズンマッチでローマと対戦。56分にジャンルカ・マンチーニに先制点を許すも、土壇場の89分にヴィチーニャが同点ゴールを奪い、1-1のドローで終えた。
そんな白熱の一戦で、65分にひと悶着があった。CBで先発したポルトのペペがパスを受けた相手MFヘンリク・ムヒタリアンへ、遅れ気味にお尻で激しいタックルをお見舞いし、その一連の流れで左腕を胸辺りにヒットさせたのだ。
これに対し、怒りを露わにしたヒタリアンはすぐさま立ち上がり、ペペに掴みかかると、すぐさま両軍の選手たちも駆けつけ、親善試合ながらピッチ上は騒然となり、一触即発の事態となった。
【画像】強烈ヒップアタック!ペペの行為から両軍入れ乱れる乱闘騒ぎが勃発
そんな白熱の一戦で、65分にひと悶着があった。CBで先発したポルトのペペがパスを受けた相手MFヘンリク・ムヒタリアンへ、遅れ気味にお尻で激しいタックルをお見舞いし、その一連の流れで左腕を胸辺りにヒットさせたのだ。
これに対し、怒りを露わにしたヒタリアンはすぐさま立ち上がり、ペペに掴みかかると、すぐさま両軍の選手たちも駆けつけ、親善試合ながらピッチ上は騒然となり、一触即発の事態となった。
【画像】強烈ヒップアタック!ペペの行為から両軍入れ乱れる乱闘騒ぎが勃発
これまでにも数々のラフプレーで相手をなぎ倒してきた悪童のヒップアタックには、英紙『Daily Mail』も「それはただのフレンドリーだ!」と題し、大々的に伝えている。
「ベテランのポルトガル代表DFは、そのキャリアにおいて、頭突きを含むオフ・ザ・ボールでの戦いや、強靭なタックルスタイルで、しばしば相手を傷つけることで名を挙げてきた。まだプレシーズンではあるが、ペペがサッカーの試合に参加する限り、怒りが爆発する可能性は常にあるようだ。しかし、彼は事件を引き起こしたにもかかわらず、罰を受けずに済んだ。一方でムヒタリアンはそのリアクションで警告を受けた」
EUROでも不動の主軸として、エースのクリスチアーノ・ロナウドと共に、ポルトガル代表を牽引したペペ。38歳にしてなお、その闘争心が衰えることはない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ベテランのポルトガル代表DFは、そのキャリアにおいて、頭突きを含むオフ・ザ・ボールでの戦いや、強靭なタックルスタイルで、しばしば相手を傷つけることで名を挙げてきた。まだプレシーズンではあるが、ペペがサッカーの試合に参加する限り、怒りが爆発する可能性は常にあるようだ。しかし、彼は事件を引き起こしたにもかかわらず、罰を受けずに済んだ。一方でムヒタリアンはそのリアクションで警告を受けた」
EUROでも不動の主軸として、エースのクリスチアーノ・ロナウドと共に、ポルトガル代表を牽引したペペ。38歳にしてなお、その闘争心が衰えることはない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部