「彼はマイケル・ジャクソンを殺した」去就注目のケイン、自身のウィキペディアのページが荒らし被害に

2021年07月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

理由等は一切不明

ケインのスペイン語版ウィキペディアのページが荒らされた。(C)Getty Images

 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、思わぬ"事件"に巻き込まれた。イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が7月28日付けで伝えている。

 今夏のマーケットでの目玉のひとりとなっているケイン。一部では1億5000万ポンド(約210億円)超でマンチェスター・シティへ移籍するとも言われており、その動向が日々世界中で注目を集めるなか、今回唐突に被害を受けたのはケインのスペイン語版ウィキペディアのページだ。

 理由等は一切不明だが、キャリア紹介のところで「彼は2009年にマイケル・ジャクソンの殺人事件で起訴されたことで知られている。その後7か月余りの裁判で、有罪判決を下された」という書き込みがなされたのである。
 
 すでにその書き込みは消されているが、ツイッターでは当該箇所のスクリーンショットが拡散されており、ちょっとした話題となっている。

 単なるいたずらなのか、一部の質の悪いファンのやっかみなのか――。少なくとも、28日に28歳となったイングランド代表のキャプテンにとって、気分のいい誕生日プレゼントでなかったことは明らかだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のトッテナム・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事