U-24日本代表は７月25日、東京五輪第２戦で、メキシコと埼玉スタジアムで対戦した。

　久保建英が終盤にゴールを奪い、１-０で辛勝した南アフリカとの第１戦とは打って変わり、この日は日本の攻撃陣が立ち上がりから爆発する。

　まずは開始６分、堂安律が右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを送り込むと、走り込んだ久保が上手く左足で合わせ押し込んだ。20歳のレフティは２戦連発となった。
 

　さらに直後の12分には相馬勇紀がペナルティエリア内でファウルを貰い、PKを獲得。キッカーを務めた堂安が、世界的GKギジェルモ・オチョアを相手に左足でど真ん中にシュートを放ち、ネットを揺らした。

　現在、30分まで試合は進み、日本が難敵相手に２-０とリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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