【J1採点&寸評】G大阪0-1鹿島|21本のシュートを浴びてホームで防戦一方のガンバ…宇佐美はACLからノーゴールが続く

2021年07月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――攻撃面で最終ラインとサイドの連係がうまくいかず

【警告】G大阪=矢島(37分) 鹿島=なし
【退場】G大阪=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】荒木遼太郎(鹿島)

[J1リーグ2節]G大阪0-1鹿島/7月25日(土)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 5

中2日の連戦で6人を入れ替えたが攻撃陣が完全に沈黙。シュート4本では勝ちようもない。ほぼ防戦一方で、完敗だった。

【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5

1失点はしたが、再三の好セーブで最少失点にとどめた。鋭いスローイングで攻撃へのスイッチを入れた場面も。

DF
5 三浦弦太 5.5

エヴェラウドらとの局地戦は奮闘も、失点場面はカバーしきれず。組み立ての際に奥野との連携がいまいちだった。

3 昌子 源 5
ボランチの潰しの弱さゆえに、果敢に前にも出たが失点場面は荒木を封じることできなかった。最終ラインでは強さを見せたのだが。
 
13 菅沼駿哉 4.5
攻撃で持ち上がれず、黒川との関係性も良くなかった。自身のサイドを鹿島に狙われたが、後半早々にもクロス対応でエヴェラウドを見切れず。

24 黒川圭介 5
厳しい日程の中で代えが効かないため3試合連続でフル出場。攻撃では数的不利な状況が多く、苦しい戦いを強いられた。

MF
10 倉田 秋 5.5

黒川のフォローなど、守備意識が高かったが、やはり守備に強みがあるスタイルではないだけに押し込まれる時間が続くとしんどい。

29 山本悠樹 5(84分OUT)
後半はいいパスも出したが、前線を生かすには至らず。守備で取りきれず、バイタルエリアで甘いプレーもあった。
 

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