名古屋の山﨑凌吾が左足首じん帯断裂。クラブが早期回復を願う「ピッチに戻ってくるまで待っています」

2021年07月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥栖戦でファウルを受け負傷

名古屋が山﨑の負傷を発表した。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 名古屋グランパスは7月18日、FW山﨑凌吾の負傷を公式サイトで発表した。

 クラブによると山﨑は、17日に実施されたJ1リーグ第20節・サガン鳥栖戦で、41分に相手のファウルを受けた際に負傷。後半もピッチに立ったが、52分に交代を余儀なくされていた。

 その後MRI検査およびXP検査を行なった結果、左足関節捻挫(III度、前距腓靭帯, 踵腓靭帯完全断裂)と診断。全治は現時点では未定とのことだ。
 
 山﨑は今季J1で20試合・3得点を記録し、ACLのグループリーグでも4ゴールをマーク。負傷を受け名古屋は公式ツイッターで、「いつもチームのために前線で身体を張ってくれるヤマ、ピッチに戻ってくるまで待っています」とメッセージを送っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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