キリンチャレンジカップ2021のU-24日本代表対U-24スペイン代表の一戦が７月17日、ノエビアスタジアム神戸にて19時20分にキックオフされた。

　スタジアムは新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ観点から、サポーターは上限を設けて入場が許された。そのため、多くのファンはテレビやネット観戦などで見守り、SNSから熱いエールを送った。

　日本代表は、キャプテンを務める吉田麻也らオーバーエイジ３名、久保建英、堂安律らが先発。一方のスペイン代表もダニ・オルモ、セバジョス、アセンシオら世界的に有名な選手たちが名を連ねた。

　前半に先発した堂安律のゴールで先制し、１-０でリードして折り返した日本は、後半に７人のフィールドプレーヤーが交代してスタートした。
 

「うへー、冨安、酒井抜けるの？？」
「最終ラインほぼ変わったか」
「メンバーを大幅に代えても、勝っちゃうのが、今の日本代表」
「スペインもやられっぱなしじゃないっしょ」
「オーバーエイジなしの後半。これはやりがいあるな」
「後半始まって間もないのになんだかピンチが続いている……」
「エリック・ガルシアくるか。バルサに戻ってきたCB」
「ガルシアと久保。よき」
「元同僚や現同僚が多いスペインには 絶対に負けたくないという、久保の気概を感じる」
「大迫ええやん！当たってる！」
「前田の前だったな」
「ペドリ来るぞー」
「やっぱ攻撃陣だと久保圧倒的だった」
「あっぶねぇ！！！」
「元気なペドリ怖すぎる」
「しかし吉田麻也と富安、遠藤航、酒井宏がいなくなるとこうなるんだな」
「ぺドリが入るだけで空気が変わる。 ファンタジスタ怖いわ」
「上田、今のは決めて欲しかったな～」
「いつも日本がアジア相手にやってるサッカーを、今日はスペインにやられてる感じやね」
「いいテストマッチやった」
「面白かったけど、勝ちたかったな！」
「オリンピックに向けて楽しみが増えたね」

　オリンピックまであと５日を残した、大会前最後の親善試合を１-１で終えた日本代表。次はいよいよ、本番を迎える。初戦は22日の南アフリカ戦だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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