「一生忘れない」元なでしこ丸山桂里奈が「歴史を塗り替えた10年前の今日の景色」を回想!

2021年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「足裏、そして毛穴共々全て覚えています」

2011年の世界初制覇のメンバーである丸山さん。ドイツとの準々決勝では値千金の決勝点を決めた。(C)Getty Images

 元日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さんが7月17日、自身のインスタグラムを更新。10年前の"世界初制覇"を振り返った。

 2011年7月17日、なでしこジャパンは女子ワールドカップで世界の頂点に。「10年前の今日。優勝しました」と綴り、以下のように続けた。

「世界一になりました。未だに信じられません。18人のメンバーとしてこの場所に入れた事は一生忘れないし、足裏、そして毛穴共々全て覚えています。女子サッカーの歴史を塗り替えた10年前の今日の景色、生きてきた中で一番です。サッカーではもう私は経験出来ませんが、また違う世界で同じような良い景色を見れるように頑張りたいなと思います」

 そして歓喜に沸く当時のなでしこジャパンの2枚の写真をアップロード。丸山さんはドイツとの準々決勝で、延長後半に値千金の決勝点をマーク。強豪を打ち破ったチームは、そのままの勢いでスウェーデンとの準決勝を制し、アメリカとの決勝戦はPK戦の末、世界の頂点に立った。
 
 この投稿に「日本中が感動で湧いた日」「本当にすごかったものね」「私たちにも素敵な景色and感動をありがとう」「アンチとのコンビが好きだった」「女子サッカー頑張るティーンの希望になった」「鳥肌モノでした」「あの時の感動を思い出しますね」といったコメントが寄せられた。

 目前に迫る東京五輪の開幕。日本の女子サッカーの金字塔から10年後、なでしこジャパンは再び、特大の感動と希望をもたらすことができるか。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【関連フォト】「素敵な景色and感動」をもたらした世界一!歓喜に沸く、なでしこジャパン!

【動画】澤の劇的同点弾! そしてPK戦の末に世界一! 2011年女子W杯決勝ハイライト

 

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