元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが現地時間７月15日、インスタグラムを更新。愛息２人と共にニューヘアスタイルを披露した。

　46歳となった"貴公子"は、「たまには、90年代に誰が最初にやったのか、男の子たちに教えてあげてよ。彼らの顔を見ると、喜んではいないようだけど」という文章に、「#父が最初にやった笑」と添え、写真をアップ。そこで公開したのが、短髪の息子たちに合わせ、金髪を短く刈り上げた自身の姿だ。

【画像】「史上最高にホットなパパ」ベッカムが愛息２人と披露した最新ヘア

　キャプションにもあるように、ベッカムがいわゆる「92年組」で同期のライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ガリーとフィルのネビル兄弟、ニッキー・バットらとマンチェスター・ユナイテッドで一世を風靡していた90年代を彷彿とさせる、どこか懐かしい仕上がりとなっている。また、息子２人はあまり気に入っていないのか、表情が硬いところも印象的な１枚だ。

　インパクト抜群のレアショットには、世界中のファンも反応。コメント欄には思い思いの感想が集まっている。
 

「大好きなヘアスタイル」
「こんな風にしたい」
「私たちがあなたの写真を持って床屋に行っていたことを、彼らは知っているはず」
「史上最高にホットなパパがいる」
「90年代のトレンドセッター」
「三色旗にすればよかったのに…緑白赤、忘れないように」
「フィル・フォデン感謝の会」
「あの髪型がかっこよく見える唯一の男」
　
　かつて日韓ワールドカップの際には、ソフトモヒカンで旋風を巻き起こしたベッカム。20年の月日を経て、新たなムーブメントの幕開けとも思われたが、「心配しないで。数週間後には終わっているだろう」と、あくまで一時的なものであることを示唆している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部