７月12日、キリンチャレンジカップ2021のU-24日本代表対U-24ホンジュラス代表が、ヨドコウ桜スタジアムにて19時30分にキックオフされた。

　10日後に東京五輪代表としての初戦、南アフリカ戦を迎える若きサムライたちにとっては試金石となる一戦。日本は、従来のレギュラーメンバーとオーバーエイジ３人に加え、バックアップメンバーから"昇格"した林大地が先発に顔を揃えた。
　
　スタジアムは新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ観点から、サポーターは上限5000人までの入場が許された。そのため、多くのファンはテレビやネット観戦などで見守り、SNSから熱いエールを送った。
 

　前半で２点リードを奪ったU-24日本代表だが、後半に１点を返され、ファンもそわそわしながら戦況を見守っていたようだ。

「交代枠10とか、豪華なキリン杯だな」
「初めてホンジュラスにシュート撃たれたんじゃない？」
「ホンジュラスに初めて裏抜けからのクロスされたな。スムーズで脅威だった」
「大然と板倉、豪華な交代だな」
「きれいに裏取られたのは、いただけない…」
「ホンジュラスが一点を捻じ込んだって言うか、オウンゴールっぽい」
「もったいない失点」
「ホンジュラス、点決めて動き良くなったなぁ」
「体力的にも苦しい時間。頑張れ」
「この嫌な流れ早く変えて…」
「吉田に変えて町田浩樹来る、久保に変えて相馬、酒井に変えて橋岡」
「今のは相馬ちゃん最高だし、ナイススプリント堂安」
「堂安２ゴール！これが日本の10番！」
「遠藤航のボールが良すぎる」
「大会前の親善試合でまさかのトレーニングパートナーの徳島の藤田譲瑠チマを投入は驚くよ笑」
「何が起きたのかとおもった。こんなことあるんや」
「チマ選手投入でザワついているのでワクワクする」
「おめでとう～！やったー！」
「オリンピックが楽しみだ！」
「日本強すぎるって。これほんとに優勝あるよね？笑」

　結局、堂安が勝負を決定づけるこの日２点目をゲット。ホンジュラス戦は３-１で勝ち切ったU-24日本代表。本大会前に予定された最後の親善試合、スペイン戦は、17日に兵庫のノエビアスタジアムで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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