FC東京がリーグ4連勝! 永井謙佑の終盤83分の決勝弾で湘南を撃破

2021年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

敵陣でのボール奪取から決勝点

永井の今季2点目が決勝点となった。写真:田中研治

 J1リーグは7月11日、各地で22節の4試合を開催。レモンガススタジアム平塚では、湘南ベルマーレ対FC東京の一戦が行なわれ、1対0でFC東京が勝利を収めた。

 試合は互いに決め手を欠き、スコアレスで推移。前半を0対0で終え、迎えた後半はFC東京が押し込み始める。60分過ぎには、アダイウトンがネットを揺らしたが、これはVARによってゴールが取り消される。

 それでも83分、FC東京は敵陣でのボール奪取からレアンドロが仕掛けて右足のシュート。これは相手DFの好守に阻まれたものの、こぼれ球を永井謙佑が蹴り込み、ネットを揺らした。FC東京が待望の先制点を奪う。
 
 結局、試合は1対0でタイムアップ。FC東京が敵地で勝利を収め、リーグ4連勝を飾った。

 FC東京は勝点を34に伸ばし、7位に浮上している。一方の湘南は同21で14位にとどまっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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