浦和レッズレディースの元日本女子代表FW、安藤梢が公式ツイッターを更新。７月９日に39歳の誕生日を迎え、あらためて周囲への感謝の想いを綴った。
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　元なでしこジャパンのレジェンドは「39歳になりました！」と書き出し、「みなさんの応援、サポートのおかげで色んなことにチャレンジでき幸せです。最高の仲間達と雨の中での練習も幸せです。みんなサンキュー!!」と続けた。

　メッセージとともに２枚の写真を投稿。雨でずぶ濡れになった仲間たちとの集合写真のほか、笑顔で鎮座する安藤の周りを若手選手たちが囲み、揃って「ありがたや」とばかりに合掌する微笑ましいショットも。東京五輪を目前に控える後輩・岩渕真奈が「あんさんおめでとー、ずーっとバリバリのキュンキュンでいてね！」とコメントを寄せると、安藤本人が「さんきゅー、ワニの活躍応援してるよ」と切り返す、楽しげなやり取りも見られた。
 

　安藤は宇都宮女子高から筑波大、さいたまレイナスを経て、2005年に浦和レディースに入団。高１で日本女子代表に初招集されるなど若くして非凡な攻撃センスを発揮し、09年から17年まではドイツ・ブンデスリーガを主戦場に活躍した。17年夏に浦和へ復帰。今年３月からは母校・筑波大の人間総合科学学術院で助教を務め、二足の草鞋を履きこなしている。

　ＷＥリーグ開幕を控える2021年シーズンも、背番号は「10」で変わらず。衰え知らずの圧倒的な技巧で、初代女王の座を狙うチームを力強く牽引する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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