プレミアリーグのブライトン、三笘薫を完全移籍で獲得と発表! 来季はベルギー1部サンジロワーズにレンタル

2021年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

東京五輪代表のメキシコ戦でゴールも決めた24歳

三笘は川崎の下部組織出身、鋭いドリブルが武器だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 プレミアリーグのブライトンとJリーグの川崎フロンターレは、8月10日、U-24日本代表MF三笘薫が完全移籍することで合意したと発表した。契約は4年間。

 三笘は川崎の下部組織出身で、筑波大学への進学を経て川崎に加入。在学中の2018年には2020年シーズンからの加入内定が発表され、特別指定だった2019年にルヴァンカップでデビュー。プロ1年目の昨季は30試合に出場し、13ゴールを挙げる活躍を見せ、シーズンのベストイレブンにも選出された。

 今季もこれまで20試合に出場し、8ゴールを記録。東京五輪を控えたU-24日本代表メンバーにも選出され、3位決定戦のメキシコ戦では途中出場で一矢報いるゴールを決めた。

 現状ではイングランドでの労働許可が下りないため、来季はブライトンのトニー・ブルーム会長が保有するベルギー1部の"昇格組"ユニオン・サンジロワーズに、買取オプション無しの期限付き移籍をし、海外でのキャリアをスタートさせるという。

 今回の発表を受け、ブライトンのダン・アシュワーズSDは、日本人MFの獲得の意義をこのように語っている。
 
「日本での数シーズンの活躍を経て、カオルと契約できたことを嬉しく思います。彼の成長の一環として、我々はサンジロワーズに貸し出すことに決めた。これは彼がヨーロッパサッカーに慣れ、異なる環境で自分自身を試すためだ。彼には以前から注目しており、成長を楽しみにしているし、ベルギーでの滞在中も注意深く見守っていく」

 ベルギー・リーグには、五輪代表でともに戦ったMF三好康児(アントワープ)や林大地(シント=トロイデン)、日本代表MF伊東純也(ヘンク)やGKシュミット・ダニエル(STVV)ら日本人プレーヤーが多く在籍している。日本人対決の盛り上がりにも期待できそうだ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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