ヴィッセル神戸のFWドウグラスが見せた巧みな足技が話題を集めている。

　７月３日に行なわれた湘南ベルマーレ戦、神戸は３-１で完勝した。12分に先制を許す展開も、その５分後に古橋亨梧が同点弾を決めると、45＋１分に山口蛍が逆転弾をゲット。さらに63分に中坂勇哉がダメ押し弾と、力強い戦いぶりで勝点３を積み上げた。

　クラブの公式インスタグラムがピックアップしたのは、前半アディショナルタイムのプレー。自陣からのスローインを胸トラップで収めたドウグラス。背後から相手のプレッシャーを受けて倒れるも、ボールはしっかりとキープしたまま立ち上がり、それと同時に左足でボールを転がし相手の股を抜いてみせる。

　この投稿には「勝利への執念を感じさせられました！」「うまっ！って叫びました笑」「ドグのキープ力は本当に助かる」「神プレイです」「ブラジル選手のプレーへの発想は本当に素晴らしい！」「これビビりました」といったコメントが寄せられた。
 

　神戸はリーグ戦の直近５試合は４勝１分と負けなし。ドウグラスはそのすべてのゲームで先発し、計２得点をマーク。暫定ながら３位につけるチームを、パワフルかつテクニカルなプレーで支えている。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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