「9人が欧州でプレーしている」スペイン・サッカー連盟が“好敵手”日本の五輪代表メンバーに言及! 注目すべき選手は?

2021年07月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「タケフサ・クボをはじめ…」

スペインでも日本代表を“好敵手”であると評し、親善試合にも意気込んでいるようだ。(C)JFA

 7月17日に、日本の五輪代表との親善試合を予定しているスペイン五輪代表。参加メンバーはすでに発表されているが、スペイン・サッカー連盟(SEF)は4日、日本のメンバーについて公式ホームページ上で紹介している。

 スペインのオリンピックチームにとって「好敵手」であると評された日本について、まずは「レアル・マドリーの久保建英をはじめとする、欧州でプレーする9人を含む22人の選手が確定している」としている。
 
 そして、やはり特筆すべきはオーバーエイジの選手であるようだ。「24歳以上の選手を3人選んでおり、日本代表として64回の出場数を記録したDF酒井宏樹、107回の出場数を持つDF吉田麻也、そしてシュツットガルトの遠藤航が参加する」と、海外の経験が豊富な選手の名前を挙げた。加えて、既出の4選手を含めた22人全員の選手名と所属クラブもリスト化して紹介している。

 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いるスペインの五輪代表チームは、EURO参加組を除いて稼働しており、今週いっぱいはスペインで調整を行なう予定となっている。週明けにはいよいよ来日する見込みだ。

 17日の親善試合は、五輪前の大一番として大きな注目を集める一戦となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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