横浜が宮市亮の獲得を発表! 隔離期間を終えてチームに合流、Jデビューは8月6日のガンバ戦以降

2021年07月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「取って良かったと思ってもらえるように頑張りたい」

Jリーグに初挑戦する宮市。デビュー戦は8月6日以降の予定。(C) Getty Images

 横浜F・マリノスは7月5日、元日本代表FW宮市亮の完全移籍加入を発表した。

 宮市は、中京大中京高から2010年末にイングランドのアーセナルへ加入。就労ビザ発行基準を満たしておらず年明け1月にオランダのフェイエノールトへ期限付き移籍。その後イングランドのボルトン、ウィガン、オランダのトゥベンテ、ドイツのザンクトパウリと全て海外でプロキャリアを築いてきた。

 自身としては初となるJリーグ挑戦に、宮市はクラブを通して以下のようにコメントした。

「横浜F・マリノスに加入することになりました宮市亮です。横浜F・マリノスという日本サッカーを創世紀から牽引してきたトップクラブで日本でのチャレンジができることを嬉しく思います。1日でも早くピッチに立ち、国内タイトル、そしてACL出場権獲得に向けて全力で戦い、チームとファン・サポーターの方々に宮市を取って良かったと思ってもらえるように頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」
 
 この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、「ようこそマリノスへ!」「共に高みを目指しましょう!」「Jデビューが楽しみだ!!!!」「ワクワクが止まらない!!」「マリノス速すぎ」など多くの歓迎コメントが寄せられている。

 宮市は、帰国後14日間の隔離期間を終えて、同日よりチームに合流。8月6日のJ1リーグ第6節、ガンバ大阪戦より出場可能予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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