「大然が大然してる」マリノス前田の鬼チェイスからの決勝弾に大反響!「走りまくったご褒美」

2021年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

両チームを通じて断トツのスプリント回数46回

持ち前のスピードで決勝点を挙げた前田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 東京五輪代表FWが魅せた。自慢の瞬足で決勝ゴールを奪った。

 横浜F・マリノス対柏レイソルの一戦は、横浜が2-1で競り勝つ。76分にオナイウ阿道が先制弾を挙げると、80分に前田大然が加点。89分に柏の細谷真大に1点を返されるも、リードを守り切って白星を掴んだ。

 結果的に勝点3をもたらすゴールを決めた前田は、両チームを通じて断トツのスプリント回数46回をマーク。得点場面でもそのスピードが光った。相手選手がGKにバックパス。そこに前田が猛然と詰め寄ると、相手GKのキックが身体に当たり、前に転がったボールを無人のゴールに流し込んだ。

 Jリーグの公式ツイッターで得点シーンがアップされると、「前田選手のスピードはマジでヤバいな」「ほんまに足速い」「この時間帯でもしっかり詰められる選手いいね」「大然が大然してる」「走りまくったご褒美だね」といったコメントが寄せられた。
 
 横浜はこれで5連勝を達成。そして"鬼チェイス"で値千金のゴールを奪った前田は、良い状態で五輪チームに合流できそうだ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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