セリエAのサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は、７月２日に自身のインスタグラムを更新。ある偉人との出会いを告白し、大きな反響を呼んでいる。

　その人物とは、カトリック教会の最高位聖職者であるローマ教皇だ。公開された２枚の写真で、吉田はスーツに身を包み、第266代フランシスコ・ローマ教皇とがっちりと握手をかわしている姿、そしてサンプドリアのチームメイトとともに、そのお言葉に耳を傾けているようだ。
 

　吉田は英語、イタリア語で「昨シーズン、僕のキャリアの中でももっとも素晴らしい瞬間があった。ローマ教皇、本当にありがとうございます」と綴り、日本語で「昨シーズン、貴重な経験をさせていただきました。フランシスコローマ教皇とお会い出来たのです。感謝！」（原文ママ）と感激した様子を明かしている。

　また、この貴重な写真に、ロックミュージシャンの布袋寅泰さんは炎の絵文字を並べて反応。作家の乙武洋匡さんも「なんと！！！！また話聞かせて！！！」と興奮した様子でコメントを残している。

　サポーターからも「いや、これはすごい。笑」「何かお話されたのですか？」「大変貴重な経験。吉田選手でも緊張されたのでは？」「これは一生に一度あるかないかの名誉！」「すごい経験ばっかしてくね」といった感嘆の声が続々と寄せられた。

　現地のファンからも「君はラッキー」「こんなことはめったにない」などのコメントが集まり、貴重な経験の共有に驚きの声が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】ローマ教皇に謁見したサンプドリア一行！ 吉田はがっしりと握手